皮膚科医がすすめる赤ちゃんのお風呂石鹸洗剤なしで肌がきれいに



池田 大志さんの「男が育休を取ってわかったこと」を読みました。

皮膚科の男の先生で外科医の奥様のかわりに育休をとって専業主婦をしていた話と赤ちゃんのスキンケアの話が載っています。

ざっくりと赤ちゃんのスキンケアは

・お風呂は週2-3回・長湯しない(2-3分)

・石鹸は使わない(脂漏性湿疹&とびひなどの時は使う)

・ガーゼでこすらない ぬるま湯で流すだけ

・洗濯時に洗剤も使わない(洗剤なし 洗濯などで検索したら洗剤なしでも大丈夫なことがわかると書いていたので、検索してみたら、ほんとに大丈夫そうです。⇒この記事など水だけで汚れが落ちています・大人のは白いシャツが黄色くなったりするかもしれないから、洗剤を使ったとしても赤ちゃんのは使わなくてもいいかもね)

チベットの人はアトピー性皮膚炎がなくて、入浴の回数が月2回とか、説得力のある内容がたくさん書いてあったので、試してみることにしました。

まだ今日で1日目なので、結果はわかりませんが、乳児湿疹はパックスベビーですぐに治ったのだけど、乾燥性の湿疹ができて、一人の先生はステロイドを使わずプロぺトだけでほっとく派で、もう一人の先生はステロイド+保湿剤で、バリアを壊すことを避けるというやり方だったのです。

でも、ステロイドをやめたら、すぐに乾燥するのでので、1歳までステロイドを使うと言われていたのですが、「それもなー」と思い、できたら根本治療を探し、民間療法グッズをいろいろ取り寄せて使ったりしていたのですが、

この本に出会ったので、試してみることにします。

本を読んだ感じ、すごくいい先生っぽいんです。

育児休暇をとっただけでも、とても柔軟性のある考えをする方なんだろうな~と思うのですが、育児休暇中に亡くなった患者さんを思って泣いたりするところに優しさを感じたり、

赤ちゃんが泣いて泣いて大変で、育児ノイローゼになりそうだったエピソードなど書かれていて、育児の大変さを共感してくれるので、育児ママにはたまらん人材だと思います。

千葉県の亀田メディカルセンターってとこで働いているそうですよ。

ちなみにこの方です。小泉元首相の息子さんの一人にいそうな外見ですね。

youtubeでちょっとだけ見れます。


スキンケアのことはもっと丁寧に書かれているので、興味がある方は読んでみられると納得いくと思います。
男が育休を取ってわかったこと


著者さんと意見が違うところは「おっぱいがないから男は不利」と何度かでてくるのですが、我が家も旦那が赤ちゃんを見てくれてますが、「おっぱいがないから不利」なんて感は全くないのは、我が家が1ヶ月でミルク育児になったからでしょうかね~。

母親の私もまったくおっぱい頼みでないんだけど、

母乳の人だってそこまでおっぱい頼みでもないのでは??まぁ人によるのかなぁ。どうなんでしょうね。

著者さんはめっちゃ育児をしているので、当てはまらないけど、たまに、育児をしないことの言い訳に「おっぱいがないから不利」と使う人のことを聞くと、「いやいや。ミルク育児の人はおっぱい使わずにやってるんだよ」と言いたくなりますね~。

あ~。この「おっぱい おっぱい」っていう響きも抵抗がありますわ。

ついでに書くと、「おっぱいじゃない?」と言われるの嫌じゃないですか?」とyahoo知恵袋にもありますが、私も同感です。なんででしょうね。

所沢の産前産後家事サポート「ままのわ」・渡辺大地さんの著作「産後が始まった! 夫による、産後のリアル妻レポート」では、「泣いたらおっぱいじゃない?は禁句」「おっぱいがないから子供が懐いて当然という人もいるけど、献血並みに血を与え、痛みがあり、それでも泣き止まずに投げ出したい時もある」「母親は泣き止ます魔法の腕を持っているわけじゃない」という記述があるのですが、こちらのほうが好感が持てます。

「母乳があるから・・・」はその影にある多くの努力を認めてないように聞こえる時もありますもんね。

話は戻って、我が家が育児が割と楽なのは、自営業で二人とも家にいるからだと思うのです。

だから、やっぱり男性も育児休暇が取れたらいいんじゃないかな~。

あ、でも家事しない男性が育休をとったら、女性の仕事が増えるだけと友人が言っていたので、それもですね。

「おーい赤ちゃん泣いとるでー」っていうだけの自称イクメンも多いと聞くので、やっぱり人によるのでしょうかね。^^;


子供の可能性を伸ばす方法

同じカテゴリー(・育児)の記事

※このブログではブログの持ち主が承認した後、コメントが反映される設定です。
上の画像に書かれている文字を入力して下さい
 
<ご注意>
書き込まれた内容は公開され、ブログの持ち主だけが削除できます。