有馬温泉に行ってきました。
もうここ3年ぐらい「
向陽閣」に行ってきます。向陽閣、夕食も朝食もブッフェを選べて、おいしいんですよね~。
夫も私も食べたいモノや量が全然違うので、ビュッフェが気軽で嬉しいです。
年々旅館やホテルのボリューミーな食事がきつく感じます。
グルメな友達が関西のホテルブッフェの中で「神戸のホテルビュッフェで、淡路島のウェスティンが一番おいしいと思う」と言っていて、今年
ウエスティンにいったのだけど、ウェスティン淡路と向陽閣と甲乙つけがたいぐらいおいしいと思います。
でも、朝食ビュッフェの豪華さはウェスティンかな。
赤ちゃん連れという点では、赤ちゃん連れだから配慮してくれている感は全くありませんでした。(笑)
南館の障子などがない部屋なのはいいのですが、段差がかなりあって、部屋を案内してくれたフロントの男性に「赤ちゃんがはいはいするので、段差が怖いのですが、他のお客さんはどのように対処されていますか?」と聞くと「そうなんですよ~。ところでお風呂の時間は・・・」と業務的に紹介するのみで、全然気にしてないようでした。(笑)
まぁ、はいはいの時期に旅館の和室を選択した私が悪いのですが。
あとで思いついて、「段差を埋めたいので、座布団を何枚か持ってきてほしい」とお願いすると、お部屋係の方は若い初心者マークの人だったけど、親身になってくれました。
床の間の花を除けるとか、テーブルの灰皿とマッチもそのまま置かれていたので、案内の時に除けてくれたら「向陽閣やるわね~」と思っていたけど、そんなことは全くなく。
「まぁ向陽閣安いし、こんなもんかね?」と思っていたら、私の友人は「いやいや。私のよくいく有馬温泉の○○では、それはありえない。赤ちゃん連れで予約を入れるとちゃんと配慮してくれるよ」と言っていたので、宿によるようです。
というか人によるのかもしれませんね。
チェックインは14:30からで、アーリーチェックインは有料で13時からでした。
ちなみに、西館は障子の部屋が多いと思います。↓以前泊まった西館の画像。眺めがきれいです。
西館のほうが古いらしく、料金は南館のほうが高いんですが、南館は正面に休業中のホテルがあって、眺めが不気味なので、子供連れじゃなく障子の心配をしなくて良かったら西館のほうが好きです。
わざわざプラス料金を出して南館に変更するほどでもないかな~と個人的には思います。
南館の部屋は、押し入れかと思ったら、お風呂とトイレに続いていたり、微妙な作りです。
ちなみに部屋風呂はこんな感じです。
向陽閣のホテル自体が大きいので、ホテルの中でウロウロするのも楽しいです。
お風呂は3つあって、全部に露天風呂がついています。
3の湯が一番小さいけど人気で、より露天風呂っぽいです。
ついでに書くと、家が近いといえば近いし、泊まる日の指定も特にないので、
向陽閣公式サイトの直前割引のようなページで予約をしました。
宿泊日の4日前に予約をしたんですが、午前中に見た時は、希望の日の予約がもうしまっていて、数日前に見た時は4室開いていたので、電話で確認をしたら
「お電話なら開いています。お電話での予約だと16700円になります。この日は混みあっていて、お電話でしか予約がもう取れません」と言われ、一旦保留をして、
夕方に公式サイトをたまたま見たら、同じ希望日で、13700円(税抜き)で販売していたので、ネットで予約をしました。
なので、お得な料金で行きたいなら、ネットでちょいちょい見ていたほうがいいかもしれませんね。
⇒向陽閣公式サイトはこちら
有馬温泉で、赤ちゃん連れ歓迎なのは、
有馬温泉では、赤ちゃん連れ歓迎の宿は、
元湯龍泉閣がキッズコーナーがあったり、大歓迎ムードです。
御幸荘 花結び もオムツかえ放題プランがあったり、バリアフリーだったり、赤ちゃん歓迎のようです。
逆に、
中の坊などは13歳未満禁止なので、大人だけでくつろぎたい方はこういうところのほうがすみわけができていていいかもしれませんね。
・ウェスティン淡路に泊まった時の過去記事はこちらをクリック(ウェスティン淡路は赤ちゃん連れに優しいホテルです)